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2009年09月23日

なぜ高性能な逆浸透膜式浄水器が日本で普及していないのですか?

【海外との水道事情の違いと日本の浄水器業界】

日本と海外では水道事情が違っていました、日本の水道は安全でそのまま飲める事が前提ですから、より美味しく飲むために不快な臭気や残留塩素を除去することが浄水器の目的でした。

一方、海外では水道水をそのまま飲めない地域も多く、ボトルウォーターの安全を買ってきました。安全のための浄水器ですから95%以上の除去率であるとか、確実な性能を持ったものでなければ浄水器としての意味がないのです。

最近では大型のRO浄水器をスーパー店頭等に設置してピュアウォーターの無料配布をしたり、ピュアウォーターを大型のボトルに詰めた宅配も企業の事業所だけでなく、一般家庭にも利用者が増えてきました。

これも確かな除去性能の裏付けあってのことです。でもそれらのピュアウォーターが逆浸透膜浄水器で造られている事を知っている方は未だ少数です。

食品工場レベルでは紅茶のペットボトルに「純水使用」とある様に、味ブレを防ぐ意味や不純物除去の為に非常に一般的に使用されています。家庭用としては認知度の低い逆浸透膜式ですが皆さんの身近でも利用されているのです。

【販売に手間が掛かる】

日本で主流の浄水器といえば中空糸膜+活性炭の簡易タイプですが、少し高級な浄水器といえばテレビ番組でも盛んに紹介された、円筒形のメタルケースでできた浄水器など、高性能と言われるフィルターを金属製のケースに納め、水道圧力を利用してフィルターで濾過する浄水器が一般的です。

販売側から見ればこれは非常に売りやすい商品で有ることが判ります。設置後の管理も定期的にフィルターを販売するだけ、フィルター交換も大部分がお客様まかせとなります。

水道圧を利用してフィルターを通すだけですから構造が非常に簡単、動作不良などのクレームも非常に少ないでしょう。「水道水は安全」という前提の元に嫌な味や臭いを改善するだけでしたら、この様な簡単な浄水器でも充分だと思います。構造が簡単なだけに水圧を高めればそれに伴い大量の浄水を得る事が出来る点も利点でしょう。

一方、逆浸透膜浄水器は4~6本の多段式フィルターシステムと貯水タンクからなり、電動増圧ポンプ/満減水感知センサー/断水センサーなど運転制御の為に様々な部品が装備されています。砒素、マンガン、カドミウム等有害ミネラルまでも除去する逆浸透膜フィルターを運転する為にはこれだけのシステムが必要となります。また、システム状態を維持する為にはアフターメンテナンスが欠かせません。

これが販売者側からみれば「手間が掛かって売りにくい」となるのでしょう。前述の単純な構造の浄水器の中心価格帯は15万円くらいです。しかし、その能力の大部分を担うフィルターの価格は高いものでも2万円位です。金属のケースと蛇口、ホースが13万円なのでしょうか?販売者の視線で見ればたくさんのユーザーさんがいるのがよく判る商品です。

売りやすいという事も商品の普及には重要な要因です。弊社の逆浸透膜浄水器は千葉市、熊本県八代市などの硝酸、砒素、ホウ素といった汚染地下水の浄化装置として指定機種となっております。指定機種リストにあるのは他社様も殆どが逆浸透膜式です。素晴らしい除去性能を謳う単純な構造の高級浄水器はリストにありません。素晴らしい除去性能を謳いながら有害物質に汚染された井戸水にはNo!と言う、どこまで信じればいいのでしょう?

【高額販売、廉価販売、メーカーによる様々な価格設定と販売方法】

また普及を妨げている大きな要因として逆浸透膜を扱うメーカーの企業姿勢も消費者の方々を混乱させている要因ではないかと思います。インターネットが無い時代には情報はメディアからの一方通行で、個人が情報を探しに行くのは非常に困難でした。そんな中、外国から皆さんの知らない高性能な浄水器を持ってきて高値で販売しても、その価値を認める人がいればそれは正当な商売だったのかもしれません。

しかし現在の様にインターネットで自由に情報を探せる時代にあっては30~40万円と言った高額な値付けは難しいと思います。現在でも弊社ACRA-545P(¥155,400-)と同スペックの商品が37万円で販売されているケースもあります。実は弊社が生産委託している工場から出荷されていたりします。価格が高い事について様々な理由付けをしても、性能の問題では無く販売形態が原因でしょう。

逆浸透膜浄水器であれば価格に関係なく出てくる浄水の質は大差無いはずです。最近では価格設定の高いメーカーの方はネット上から訪問販売、説明会商法へと活躍の場を移している様です。

また一方で価格設定は安価でも、製品特性上、必ず必要なアフターメンテナンスについて説明が乏しかったりと、実に様々です。弊社でも、もっと安い部品を使って組み上げれば現在よりも低い価格設定も可能でしょう、しかし、安価な部品には漏水等事故率の高いものも有り、ユーザー様の信頼を得る商品とする為には必要なコストもあると知りました。

この様に、いくら高い性能を誇る商品であっても高価格では普及できないでしょうし、売りっぱなしでは消費者の方の信頼を得る事が出来ません。

弊社ではお求め易い価格を目指し、かつアフターメンテナンス体制維持できる様、企業努力をしてまいります。

【大手メーカーが何故扱わないのか? 】

政府が「水道水は安全です。」と宣言している以上、大手メーカーは逆浸透膜浄水器に手を出しにくいでしょう。水道水の安全性を否定する様な浄水器を開発しても、宣伝文句に困ります。

周知の事実となっているトリハロメタンや行政が認めている配管から溶け出る鉛などには対応する商品を販売していますが、基本的には「安全な水道水の嫌な臭いや味を改善する」ことが目的です。

大手メーカーが取り扱わない為、「逆浸透膜」という言葉もまだ一般化していません。一方で砒素や硝酸等、汚染井戸に対する処方箋として行政が補助金を交付するのは、様々な言葉で素晴らしい除去性能を謳う浄水器ではなく、殆どが浄水性能を明確に数値で確かめられる逆浸透膜浄水器です。

除去性能データが示せなければ安全を守る浄水器としての意味が無いのです。性能を比較しより高い安全性を求めれば必ずROシステムにたどり着くはずです。

投稿者 aqua : 08:53 | コメント (0)

逆浸透膜とは?

逆浸透膜浄水器とはどんな仕組みで分離除去を行っているのでしょうか?動植物の細胞膜(水の分子や栄養素を通過させる)に近い人工の半透膜で濃度差のある水溶液を仕切ると、通常でしたら濃度の高い水溶液を薄める様に溶媒である水分子が移動します。

これが通常の浸透作用です。逆浸透膜とは濃度の高い水溶液に圧力をかけ溶媒である水分子をしみ出させ、純水を作ります。ROとも呼ばれるのはReverse(逆)Osmosis(浸透)の略です。

膜の孔の大きさによって分離出来る物質が変わりますが、基本的には液体の大部分を占める溶媒(水、油等)だけを通過させ液体に溶けている物質、溶質(イオン、分子、高分子)等は通過させない膜です。

浄水器に使用される逆浸透膜は溶媒の水分子だけを通過させ、溶質の分子/原子レベルの大きさで存在する不純物イオンを分離して機外へ排出します。不純物の種類にもよりますが概ね95%以上の高率で不純物を除去する事ができます。不純物をフィルター内に溜め込まないのも、高い除去率を長期間維持できる逆浸透膜の特質です。逆にイオンレベルの有害物質を除去出来ない浄水方式は、砒素等の有害ミネラルイオンに対して対応出来ません。

逆浸透膜は米国政府が海水を淡水化する為に開発し、当時成長著しい日本を始めとしたアジアの国々にマネの出来ない商品を開発するべし、と言う国策として民間企業に巨額の資本投下をして商品開発されました。

そして現在では安全を確保出来る浄水器として米国、欧州、東南アジアの国々で使用され、日本でも離島の海水淡水化や自衛隊の海外での給水活動で逆浸透膜が活躍しています。清涼飲料水のラベルに見られる「純水使用」は原水に逆浸透膜浄水器を使用していると言うことです。

逆浸透膜は水分子と余り変わらない、あるいは水分子より小さい不純物をも除去する事が可能です。

投稿者 aqua : 08:58 | コメント (0)

システムの大きさが気になるのですが。

既存の浄水器と較べると確かに大きく、気になるところではないかと思います。

大まかに考えるとROシステム本体と貯水タンクでキッチン下の扉(巾約45cm)1枚分くらいのスペースが必要になります。逆浸透膜からしみ出すRO水の量は8リットル弱/時間ですので圧力タンク無しという訳にも行きません。

日本の浄水器は蛇口に取り付けるタイプや、シンク下に付くタイプでもコンパクトに出来ていて邪魔にはなりません。それらの浄水器と比較すればRO浄水器はとても大きいですね、水道水の嫌な味、臭気の改善程度が目的ならここまでのスペースを使う必要はないでしょう。でも、安全を求めて浄水器を選ぶならば除去性能で選択すべきです。

その確かな性能からスーパー店頭へ設置されたり、ボトルウォーターとして販売されています。逆浸透膜の孔一つからは24時間かけてもひとしずくのピュアウォーターしか出てこないと言われます。この様な繊細な行程を経て、95%以上の除去率を実現しています。逆浸透膜タイプは浄水器と言うよりは浄水装置と言った方が良いかもしれません。確実な除去性能を確保する為には、必要な大きさと必要とお考え下さい。

投稿者 aqua : 08:59 | コメント (0)

逆浸透膜浄水器に磁気や波動等のフィルター装備した商品はありますか?

平成17年12月に公正取引委員会から磁気活水器、アルカリ還元水の3社に排除命令が出されました。理由は「根拠の無い効能で自社製品を不当に高い性能を持つように誤解を招く宣伝を行っていた」との事です。人の信じる気持ちは時に、その人本人の健康に寄与すると思いますが、弊社では根拠の無い疑似化学で利益を得る考えはありません。

弊社にもフィルターメーカーの方が「磁気や波動セラミックフィルターを搭載しませんか。」と売り込みにいらっしゃいます。メーカーの方が主張される効能(クラスターが小さくなる、アルカリになり還元性の高い水になる、マイナスイオンが発生する等)についての根拠となる原理や効果測定データの提出を求めても曖昧な返事を繰り返すばかりです。

原理が未解明でも確かな効果が公正な検査のもとに確認できれば、消費者の方も安心して求められる商品となる筈ですが。弊社では根拠や効果測定データ等の曖昧な商品を採用する事は今後もありません。

メディアの言葉に踊らされてマイナスイオンブームの様に、その方が売れるからと不明確な商品を採用すれば先般の「にがり」のごとく、体に良いと言われたものが、実は健康を害してました、となりかねません。ことに、皆さんの口に入り、人体の60~70%を占めると言われる水について安易に意味不明の商品を採用する事は出来ません。

投稿者 aqua : 09:00 | コメント (0)

水のクラスターは小さくなりますか?

【クラスターの大きさを計る術は無いようです】
クラスター(水の分子集団)が小さくなり体への吸収の良い水など、よく聞く宣伝文句ですが、クラスターの大きさを計る術は無いようです。一部の方がクラスターを計れると主張しているだけで、第三者が検証できる様な方法は確立されていないのです。

【もしクラスターが小さくなるとしたら、水も沸騰点も100℃から大幅に下がらなければなりません】

逆浸透膜を通過するとき確かにクラスターが小さくならなければ通過出来ないかもしれませんが、通り抜けたあとは、また瞬時にクラスターを形成する筈です。クラスターが小さくなったまま存在するとしたら以下の様な疑問が生じます。

例えば水分子一つの分子量を考えてみると、水素原子2つと酸素原子1つで分子量18ですから非常に軽量です。酸素分子は酸素原子2つで分子量32です。

これから考えると水は直ぐに蒸発して大気に混ざってしまいそうです。何故そうならないのでしょうか。その理由はいわゆるクラスター=分子集団を形成しているからです。水分子同士が水素結合という力によって常に引き合い、くっつこうとしています。これによって少量の水は玉の形をとるのです。

軽量な水分子が100℃になるまでエネルギーを投入しなければ沸騰しないのは水素結合を切り離す為に大きなエネルギーが必要だと言うことです。もしクラスターの小さい水が存在すれば水の沸騰点も100℃から大幅に下がらなければなりません。


【純水で歯がボロボロ? 】

「純水で歯がボロボロになると聞いたのですが?」この様な問い合わせを頂きました。人工的に純度を高めた純水はクラスターが異常に小さくなり歯のカルシウムを溶け出さしてしまうという主張の様です。前記の様にクラスターが小さくなることなどありません。

米国技術者にも話をしましたが案の定、失笑されてしまいました。もしその様な事例が1件でもあれば、米国では直ぐ訴訟ざたです。性能の低い浄水器を高額で販売されている方が流布した事と想像が付きますが、問い合わせを頂いた方は長患いのご家族がいらっしゃるとの事、その様な方をターゲットに罪深い行為だと憤りを感じます。時に日本人は水に信仰にすら近い感情を持ちます。これは山紫水明といわれ、豊かな水に恵まれながらも水を大切にしてきた日本人の心が現代も残っているからではないでしょうか。

後世に残すべき美しい心情と思いますが、それを利用し商売とする方もいらっしゃると言うことでしょう。


投稿者 aqua : 09:02 | コメント (0)

タンク不要のダイレクトフロー式逆浸透膜とはどんなシステムですか?

【簡単に言うと高容量の逆浸透膜フィルターを3~4本並列に繋ぎ造水量を確保したものです】

ダイレクトクローとはタンクに貯めず、逆浸透膜で作ったピュアウォーターを直接蛇口から吐水するシステムです。造水量は1分間に1~1.5リットル位でしょうか、水道蛇口の様にはいきませんがタンク無しでも何とか使用に耐える吐水量でしょう。貯水タンクが不要で満減水センサーや増圧ポンプも無く、装置は単純になります。タンクは無いのですが、本体とプレフィルターセットを含めると通常のROシステムをあまり変わらない大きさとなってしまいます。

逆浸透膜フィルターの交換時には逆浸透膜フィルター4本分ですから高額な交換費用となってしまいます。一般のご家庭では負担が大きすぎると思いますし、飲食店等でも月々の平均的なコストで試算をしますから、逆浸透膜交換時の出費は大きな負担となるでしょう。

弊社でもダイレクトフロー方式について研究しておりますが、現状では使用に耐える造水量を確保するにはシステムが大がかりになりすぎる様です。現在他社様製品もストレス無く使用できるレベルには遠い様に思います。

投稿者 aqua : 09:04 | コメント (0)

逆浸透膜の孔の大きさが0.0001とか0.0003ミクロンとかありますが除去性能が違うのですか?

弊社でも0.0001ミクロンとお客様に分かり易い様に表現していますが、実際には電子顕微鏡で見ても孔の大きさを確認することは出来ません。この様な分子原子レベルの大きさになると絶対零度で無い限り、熱振動をしていますので、その大きさを測ることは出来ません。

これらの大きさの表現は水分子のみを通過させる特性から、水分子の大きさに近い数値で表現しているのでしょう。しかし実際には逆浸透膜は水分子より小さな不純物も除去してしまいます、つまり単純にフィルターの孔の大きさだけでは説明ができないのです。逆浸透膜の膜分離メカニズムにはいくつかの説がありますが、それは結果からの仮説です。

投稿者 aqua : 09:05 | コメント (0)

他社の逆浸透膜浄水器とどう違うのですか?

多くの逆浸透膜浄水器のメーカーは他国で販売されている浄水器をそのまま輸入して販売しております。弊社では日本独自の残留塩素濃度の高い(米国の7~8倍程度)水質や、井戸水の性状に合わせた商品開発を行っており、お客様に長くご愛顧頂ける様、常に努力しております。

除去性能は逆浸透膜浄水器であれば価格の違いによらず除去率はほぼ同一と言ってよいでしょう。但しプレフィルターの構成を安易に考えたり、メンテナンスを怠れば耐用年数には大きく差が出てくるものと考えています。価格設定の低いメーカーは売り切りの販売形態をとり、フィルター交換を含めたメンテナンス等、長く良い状態で浄水器をご利用頂く為の説明とメンテナンス態勢が整っていない所が多い様に見受けられます。

逆浸透膜フィルターの製造メーカーの違いについて
逆浸透膜膜自体は米国デュポン社で製造されているものが主だと聞いています。それをフィルター状に加工する会社が米国フィルムテック社、オスモニクス社、韓国のCSM社等があります。フィルター状に加工するのは技術力が必要なのでメーカーによって除去率に差があるとも言われますが、前記3社については目的とする除去性能に問題を起こすような差はないでしょう。弊社ではフィルムテック社の逆浸透膜フィルターを使用しています。

投稿者 aqua : 09:06 | コメント (0)

今まで見たことも無い浄水器を購入するのは不安なのですが?

弊社では購入前に試用してみたいというお客様向けに貸し出し用浄水器を用意しております。貸し出し期間は1週間程度ですが飲料水から調理水まで存分にご使用になってご検討されてはいかがでしょうか?

貸し出し浄水器はカウンタートップタイプです。殆どの蛇口形状に対応する簡単取付キット付ですので着いたその日から直ぐご利用になれます。往復の宅配料金等、お客様の費用負担は一切ございませんので、お気軽にお声掛け下さい。

投稿者 aqua : 09:07 | コメント (0)

家中まるごと浄水したいのですが?

申し訳ありませんが家全体の水を浄化するシステムは逆浸透膜式ですと現実的ではありません。逆浸透膜はその高い除去性能と引き換えに造水速度は非常にゆっくりです、水分子の大きさと比較されるほどの微細孔で時間を掛けて浄化するので砒素などの有害物質でも確実に長期間継続して除去できるのです。弊社標準の家庭用サイズで8リットル/時間の造水量しかありません、これではとても足りませんね。

家全体の水をまかなう為には1日あたり200リットル×家族人数の水量が必要となり、工場プラント的な設備と大型貯水タンクを必要とします。ご希望のオーダーに対応する業者もあると思いますが200~300万円位のイニシャルコストとかなりの額の年間ランニングコストが発生するでしょう。また、これは逆浸透膜式に限った事ではありませんが浄水器を通過した水は消毒用塩素が存在しませんので、配管経路が長くなれば衛生管理にも配慮する必要がでてきます。

逆浸透膜浄水器は人体に入る水(飲料水/調理水)について対応されるのが宜しいと思います。

投稿者 aqua : 09:08 | コメント (0)

逆浸透膜式浄水器は廃棄水が出るので不経済ではないですか?

弊社のシステム仕様ですとピュアウォーター1に対して廃棄水2~3位が標準的な設定です。

1リットルのピュアウォーターを得る為に2リットル以上の廃棄水を捨てる訳ですから、もったいない様な気もしますが、廃棄水は逆浸透膜を洗浄し、不純物をシステム外へ排出する重要な役目を持っています。

廃棄水の量を絞ってしまうとピュアウォーターの純度を下げてしまったり、逆浸透膜を目詰まりさせ、寿命を縮めてしまう事になります。他メーカーのユーザー様で排水口に調節ネジがついていたために、もったいないと排水量を絞ってしまい逆浸透膜を目詰まりさせているケースをよく見かけます。

廃棄水はROシステムを長く良好な状態に保つ為にとても重要な役目を持っているのです。

水道水のコストは一般家庭で1000リットル当たり、150円位ではないでしょうか?ミネラルウォーター以上の純度のピュアウォーターを300リットル造るコストとしては高いものではないと思います。「水を大切にしなさい」と育てられた日本人のモラルの問題はあるでしょうが。

一方、逆浸透膜浄水器を使用した宅配のボトルウォーター1リットル当たりのコストは100~150円位にもなります。それから較べると逆浸透膜浄水器の導入により大きなコストメリットが有ることをお判り頂けることでしょう。廃棄水の出ない浄水器の水は商品となりませんが、逆浸透膜浄水器のピュアウォーターはボトルウォーター、宅配などで販売され、食品工場での原水、希釈水として利用されています。

投稿者 aqua : 09:10 | コメント (0)

メンテナンス費用やフィルター代金等のランニングコストが高額と聞きますが?

弊社ROシステムの基本メンテナンス料金は¥14,700-(プレフィルター代金、消費税込み)ですので他の簡易浄水器と較べてもけっして高額ではないでしょう。

例えば30万円を超える様な、高額な価格設定をされているメーカーの場合は、全体のコストバランスをとるためフィルターの設定価格も非常に高額となります。弊社で¥1,575-の5ミクロン繊維フィルターが¥6,000-とか弊社で¥11,550-の逆浸透膜フィルターが3~4万円とかお聞きします。これでは安心してメンテナンスを受ける事が出来ません。

メンテナンス内容は下記の通りです。


プレフィルター3本(ピュリオットは2本のフィルター)の交換。
(プレフィルターは水中の荒ゴミを除去し日本特有の高濃度の塩素を除去して逆浸透膜を守る事が目的です。)
タンク消毒、空気圧調整。
システムチェック
逆浸透膜フィルターのフラッシング
(1年間使用した逆浸透膜に付着した不純物を飛ばしてフィルターの状態を改善します。)

逆浸透膜フィルターの交換はTDSメーター数値により判断します。

例えば原水が100ppmだとすると95%除去で5ppmまたは10ppm位が目安です。この数値が1年間使用すると15~20ppmと上がってしまう事があります。メンテナンス時のフィルターのフラッシングをして数値が改善すればまた1年ご使用頂きます。20~30ppmとなりフラッシングをしても数値が改善しない場合は逆浸透膜を交換します。その場合は基本メンテナンス料金に加え、逆浸透膜フィルター代¥11,550-とポストカーボンフィルター代¥3,675-が別途必要になります(ピュリオットはポストカーボンフィルター代は不要です)。

フィルターは徐々に傷むものですからTDSメーター等で御自分で水質管理される方を除き、劣化の度合いを感覚的に捕まえる事は非常に難しい事です。良好な水質状態で長くご利用頂く為に、年に1度の定期メンテナンスをお勧めします。

投稿者 aqua : 09:20 | コメント (0)

他の浄水方式メーカーの宣伝から招く逆浸透膜浄水器への誤解!?

良く目にするコメントに逆浸透膜浄水器はミネラルまで除去してしまうので体に良くない、味も水本来の味ではなくすかすかしてる。

といったものがあります。水中の無機ミネラルは量的にも少なく体内への吸収効率も悪いものです。ミネラルは食事から充分補給出来るもので、水からの補給に頼るのは間違いです。日本の水はミネラル濃度の低い軟水ですが、川の上流域にお住いの方は更にミネラルの少ない水を飲んでいます。上流域=田舎の方がミネラル欠乏症なると言う話はないでしょう。またミネラルの含有は水の味を変えますが、水本来の味とはミネラルの無いピュアウォーターの味ではないでしょうか。ピュアウォーターの味について、お客様の評判は非常に良いのですが、味は好みがありますので実際に試してみるのが良いでしょう。薬局では赤ちゃんの粉ミルク用の水としてピュアウォーターが販売されていますし、弊社の無料デモ機貸し出しをお申し込みになるのも宜しいでしょう。水の味は温度に左右される事もお忘れ無く、冷たい水は美味しく感じるのです。


先の様なコメントを記載しているのは当然ながら逆浸透膜式ではありません。方式としては活性炭主体でゴミ取りフィルターとして不織り布やセラミックフィルターを使用した浄水器です。セラミック採用の浄水器には「セラミックが自然の本来の水に戻す」等、ものスゴイ事を宣伝しているメーカーもあります、まるで魔法の世界ですね。これらの浄水器はミネラルの形で存在する砒素、カドミウム、水銀あるいは硝酸性窒素などに有効な除去性能は持ちません。ここで「有効な除去性能」としているのは活性炭は初期通水時において様々な有害物質に除去性能を示す物質であるからです。消費者の方にはここでご注意頂きたいのですが、「除去出来ます。」と「安全な水に出来ます」は同義ではないと言う事です。例えば危険とされる物質が100ある内20しか除去出来なくても、あるいは80%以上の除去率を示す通水量が非常に少ない量でも「除去出来ます。」は嘘ではないと言う事です。

この様に宣伝して行くと活性炭は誠に便利なフィルターで様々な不純物を吸着しますから様々な有害物質について「除去性能を示しました!」という結果を載せる事が出来ます。でも、よく見て下さい、元の原水に何ppmの有害物質があって、それが浄水器を使う事で何ppmに下がったか記載されていますか?それは第三者機関の監視の元に行われた試験ですか?ただ試料水を持ち込んで分析を依頼しただけではないですか?一般的に活性炭の遊離残留塩素除去の持続水量に比較し溶解性鉛除去の持続水量は1/4程度の水量しかありません。臭いや味が落ちていないから、まだフィルター交換しなくてもと考えるのは早計です。これは有害物質についての活性炭の働きが吸着であるのに対し、遊離残留塩素は炭素との反応による塩素イオンへの改質だからです。活性炭は遊離残留塩素を吸収しているのでは無く、刺激性のない塩素イオンに改質して浄水の中に流しているのです。

10~30万円以上で販売されている逆浸透膜式以外の高級浄水器は殆どが活性炭を主体としたシステムです。高値で販売する為に様々な説明や宣伝文句を並べますが、慎重にその文章を読むと根拠やデータが非常に曖昧であることが判ります。活性炭主体の高級浄水器は一流メーカーの5000円程度の簡易浄水器(中空糸+活性炭)と性能差があるのでしょうか?確かにフィルターの容量は大きいと思いますが、浄水器本体はただの通水ケースであり、フィルターも非常に単純な構造です。

逆浸透膜浄水器の様な高性能浄水器が普及し始めている中、この様な単純な浄水器をいまだ多くの業者が高額で販売しているのは、そこに大きな利益と、単純な構造故に故障もなく販売しやすい商品であると言う理由があるからではないでしょうか。楽して儲かる!?その既得権益を手放したくない為、世界のスタンダード浄水器となっている逆浸透膜式浄水器を貶め、自社製品をアピールしたいのだと推測します。インターネットの普及した現在に於いて、商品の価値は企業が設定するものではなく消費者の方が決める時代です。様々な情報の中、弊社ホームページが科学的、論理的にご検討頂く助けになれば幸甚に存じます。

投稿者 aqua : 09:21 | コメント (0)

逆浸透膜では他の浄水タイプと比べてどれくらい汚染物質を除去することができますか?

他の浄水方式との違いはイオンレベルの大きさで存在している溶解性(浮遊しているのではなく、完全に水に溶けている物質)を95%以上の高率で分離除去出来る所にあります。溶解性鉛など、特定の物質について除去性能を示す他の浄水方式もありますが、砒素、マンガン、硝酸等オールマイティに対応する事はできません。

浄水器方式の選択はお客様がどのレベルの水を求めているかによります。「水道水は安全である」という前提に立って、「嫌な味や臭いを改善する」、「遊離残留塩素を無毒化する」事が目的でしたらホームセンター等で購入できる簡易型の浄水器で充分でしょう。

その先のレベルで「有害ミネラルの除去」や「硝酸性窒素の除去」、「千種類以上と言われる環境ホルモンへの対応」と考えられるお客様へは現在最良の処方箋は逆浸透膜方式であると考えます。

投稿者 aqua : 09:22 | コメント (0)

逆浸透膜と他のフィルターの一番の違いは?

【逆浸透膜と他のフィルターの一番の違いは? 】

除去能力の差が一番の違いでしょう。簡単に表現すればフィルターの孔の大きさが中空糸、セラミック等の0.1ミクロンに比較して逆浸透膜の超微細孔は1000分の1位の大きさで表現されます。

【浄水器は有害物質を除去して安全で美味しい水を飲む事が目的です。】

浄水器の宣伝文句は「安全で美味しい水を作ります。」が常套句ですが、「水道水以外は使用しないで下さい。」と多くの浄水器に書かれています。これでは浄水器が安全な水を作っているのではなく、安全の部分は水道行政に委ねていると言うことですね。

トリハロメタンや鉛など対応出来る有害物質に対しては除去性能を宣伝しますが、有害物質はそれだけなのでしょうか?日本の水質基準項目は50項目しかありません、それに比して米国の水質基準項目は200以上あります。監視している50項目の範囲についての安全です。

【浄水器メーカーの方に是非、こんな質問をしてみて下さい】

浄水器の性能について様々な宣伝文句に迷ってしまわれたら、浄水器メーカーの方に是非、こんな質問をしてみて下さい

「砒素と硝酸性窒素が水道基準値をオーバーしている井戸なのですが、飲めるように出来ますか?」

と「はい、95%以上除去出来ます!」と答えるメーカーは逆浸透膜式浄水器です。

有害物質が含まれている水に対応出来ない浄水器は本当に安全な水を造れるのでしょうか?

【フィルターが95%の高い除去率を長期間(3~4年)持続】

もう一つ他方式と逆浸透膜式の大きな違いを付け加えるなら、逆浸透膜式は不純物を分離し、廃棄水として器外へ排出している点です。フィルターに不純物を溜め込む他の方式と違い、逆浸透膜フィルターが95%と言った高い除去率を長期間(3~4年)持続するのはこの様に、不純物を器外へ排出すると同時にフィルター表面を廃棄水が洗浄しているからです。

投稿者 aqua : 09:23 | コメント (0)

浄水する時の水の切り替えや、電源のON/OFF等、操作は面倒ではないですか?

弊社ROシステムは全て自動運転です。基本的にお客様が操作する部分は浄水の蛇口だけです。通常の取付形態では常時システムに給水可能の状態となるよう給水分岐をしますので、システム運転時に水の切り替えをする必要はありません。また既存の蛇口の使用状態を制限する事もありません。

COWAY-190Cは6リットル、アンダーシンクタイプは10.5リットルの貯水タンクが装備されています。2~3リットル使用すると自動運転を開始し、常に満水になるよう運転します。

とっても手間いらずのROシステムですが一つだけお願いがあります。

それはたくさんの浄水を使って頂きたいのです。普通のフィルターはゴミを溜め込み一杯になると交換しますが、逆浸透膜フィルターは浄水と廃棄水に分け廃棄水がフィルターを洗浄しながら不純物をシステム外へ排出します。廃棄水がフィルター内に長時間滞留すると廃棄水中の不純物がフィルター表面に付着し除去性能を落としてしまいます。毎日たくさんの量を使うお客様の方が、定期メンテナンス時の水質状態も良好で逆浸透膜フィルターも長持ちしています。どうぞ、お米を研いで捨てる水から存分にお使い下さい。

投稿者 aqua : 09:26 | コメント (0)

活水器、整水器と浄水器はどう違うのですか?

活水器、整水器は水に電気や磁気を使い、また別の物質を溶かして水を活水する、機能をもたせる、還元性の高いアルカリイオン水とする等が目的です。それらの水を飲むことによって健康を増進する、水、料理が美味しくなる等が販売メーカー主張です。それらの効能の中にはオカルト?まがいのものもあります。平成17年12月には不当な効能表示として公正取引委員会から排除命令が出たメーカーもあります(磁気活水器、アルカリ還元水 3社へ対して)。

投稿者 aqua : 09:27 | コメント (0)

大腸菌が検出された井戸水にも対応できますか?

【対応可能ですがご注意頂きたい点もあります。】

大前提として逆浸透膜浄水器は造水速度が遅いので、逆浸透膜浄水器でまかなえるのは、ご家族がお口にいれる水(飲料水、調理水、洗米の水等)だけです。

家中の水を浄化する事は不可能です。逆浸透膜は大腸菌等の菌類はサイズ的に通しません。しかし浄水器の蛇口以外からは大腸菌が出ている事になります。

投稿者 aqua : 09:28 | コメント (0)

フッ化物が井戸水から検出されました、除去出来ますか?

【90%位の除去率で除去可能です】

弊社の除去性能試験の項目にはありませんが実際にフッ化物が基準値を超えて検出された井戸をお持ちのお客様に納品しております。

設置後の計量検査からの推定除去率は92%位でした(ここで推定としているのは設置後浄水の検査時に原水の検査を行っていないため)。

米国加州のデータシートには平均除去率91.4%とあります。他の物質に較べて除去率が低いのは原水のPHにより除去率が変動する性質がある様です。

投稿者 aqua : 09:29 | コメント (0)

フィルターの交換頻度は?

メーカによって違いますが、弊社では1年毎に1st~3rdのプレフィルターを交換します。

フィルターの交換の頻度は水質、具体的には水中の不純物の量と水の使用量に依存します。

1st~3rdセディメントフィルター、高性能活性炭フィルターは1年に1回交換、逆浸透膜は通常3~5年が交換サイクルとなりますが、あくまでも除去性能を計測して交換時期を判断します。

同じ逆浸透膜浄水機でも、メーカーに依っては「浄水が出来なくなったらフィルター交換をすればよい。」「4年間フィルター交換不要。」など乱暴なセールストークを耳にする事もありますが、弊社の常識で考えられません。水ができていても水質が劣化しているケースもあります。逆浸透膜浄水機は定期的なメンテナンスを必要とする商品です。

投稿者 aqua : 09:30 | コメント (0)

フィルターやシステムの補修部品等の長期的は供給は大丈夫ですか?

昨今の不景気の中、大企業と言えども、その存続が不安視されています。ましてや弊社はと御心配されるお客様もあろうかと思います。

弊社としましてはメンテナンスや供給体制を維持して行く為、一企業として最大の努力をして行く所存であります。

またROシステムのフィルター、部品につきましては米国を初めとした国際スタンダードの部品ですので、フィルターハウジングの形状や各種パーツについてほとんどのメーカーが同じ物を使用しています(メーカーに依っては他社のフィルターが入らない様、特殊な形状のものを使用しているケースも見られます。価格設定の高いメーカーはこの様な傾向が顕著です。)。

日本のメーカーが販売しているROシステムは外見的には様々な形状のものがありますが、極端に言うと似たようなフィルター構成、パーツを使用したシステムに企業独自の箱を被せたものが多く、その部品は互換性を持ちます。

つまり世界からROシステムが消滅しない限りはフィルター、部品の入手は可能です。

御自分でメンテナンスをされる方は、その性能/製造メーカーが同じであれば単純にコスト比較でフィルター等の部品を入手されれば良いと考えます。長くご利用になる商品ですのでフィルターの互換性も選択のポイントになるでしょう。

弊社のフィルター類の価格は他社と比較されても安価な方だと思います。

投稿者 aqua : 09:31 | コメント (0)

浄水器は欲しいのですがフィルター交換面倒くさい。

当社では6ヶ月~1年に一度、定期メンテナンスに伺います。今までのような面倒くさいフィルター交換の必要はございません。また次のメンテナンスまで安心してご利用頂けるよう浄水器内の洗浄、消毒、システムチェックを同時に行います、どうぞご安心してお任せ下さい。

ご購入後メンテナンス予定日の2~3週間前に葉書でご連絡いたします。当社ではお客様一台一台のファイルを作成し、1年毎の浄水器の除去率等運転状況を記録しております。

投稿者 aqua : 09:32 | コメント (0)

浄水器の耐用年数はどのくらいですか?

使用頻度にもよりますが常温タイプの逆浸透膜浄水器で10年、冷温水タイプの逆浸透膜浄水器でれば7年を想定しております。もちろん万一の故障時には修理/部品交換により長くご利用頂けます。製造中止後も7年間は補修部品を保管しています。

アクアカルテックの製品は出来る限り汎用性の高い部品やフィルターを採用する様、努めております。長く使われる形状は信頼性が高い事、また今後の部品供給の継続性も高いと考えているからです。

投稿者 aqua : 09:33 | コメント (0)

ミネラルまで除去してしまうRO浄水器は体に悪いと聞いたのですが?

ミネラルは体に良い物というイメージがありますが、体に必要なカルシウム、マグネシウムだけでなく人体に有害な鉛、砒素、マンガン、カドミウム等もまたミネラルです。では水道水に含まれるミネラルってなんなのでしょうか?雲の中に貯えられている水は蒸留されていますので非常に純度の高い水です。この水が山に雪として降り積もり雪解け水となり河川の源流水となります。源流域に近い水はミネラルの含有率は非常に低い状態です。湧き水と違い、河川など表層水のミネラル濃度は上流域に於いて非常に低い、軟水の水となります。それが河川の下流域つまり都市部に行くとミネラルの量は増えて行きます。このミネラル増加の原因となるのは主に上流域の下水です。あまり体に入れたくないミネラルですね。

ミネラルウォーターには良いイメージのカルシウムやマグネシウムの成分表示はしても悪いイメージのあるミネラルは当然表示しません。原子レベルの大きさで存在するミネラルをその有害性で区別して選択的に除去するのは不可能です。

また「純水は浸透力が強すぎて体に悪い、飲めばたちどころに下痢をしてしまい、体をこわしてしまう。」「浸透力が強すぎて赤血球を破壊してしまう。」「純水で歯がボロボロになる」と言った俗説もまことしやかに流布されています。

そんな水が商品として販売出来る訳がありません!米国で1件でもそんなことがあれば訴訟沙汰です。

また、有害ミネラルを除去する事が出来ない浄水器メーカーが、ミネラルの無い水は体に良くないと喧伝したり、逆浸透膜のピュアウォーターは不味い水と著名人まで担ぎ出してPRしているケースも目にします。それだけ日本での浄水器のマーケットが大きく、逆浸透膜を貶めてでも既得権を守ろうと躍起になっていると言う事でしょう。現在では薬局で粉ミルク用の水としてピュアウォーターが販売されていますから美味しいか不味いのか直ぐに判断がつくでしょう。

海外に目を向ければ非常にスタンダードな浄水方式です。有害ミネラルを除去出来ない浄水器メーカーの浄水器の水は商品となり得ませんが、RO浄水器を利用したピュアウォーターは米国、東南アジアの国々でボトル詰めされ店頭で販売されています。

日本でも清涼飲料水の原水に使用されたり、身近なところではスーパーの店頭に設置された浄水機の水の無料配布が人気を博していますが、大手スーパーが選択する浄水方式は科学的なデータに裏付けされたRO逆浸透膜式浄水機のピュアウォーターです。

万が一にも健康被害を起こす様な水であれば、この様に使われる事もありませんし、何より安全基準の厳しい米国で1件でも健康被害があれば少なくとも注意書きが添えられるでしょう。「ピュアウォーターの飲み過ぎはあなたの健康を害する事があります。」と、もちろん弊社のROシステムにはその様な注意書きはありません。

投稿者 aqua : 09:33 | コメント (0)

ミネラルウォーターが安全でいいのでは?

欧州の有名なミネラルウォーターの様に水源の山ごと人を立ち入らせない様に管理しているのと違い、国産の場合は住宅地の直ぐ脇で地下水を汲み上げているケースもあります。ミネラルウォーターのCMを見ると山深い清流の様なイメージを持ちますが、実際にはトラックが入れる道路のある所に工場を建て、地下水を汲み上げているケースが多いでしょう。大手メーカーの製品でも自然の生態系のバランス以上に屎尿や肥料が土壌に浸透している事を示す、硝酸性窒素が含まれているものがあります。

またボトリング段階での衛生管理のずさんさから一般細菌が基準値を大幅に超えて検出された事件もまだ記憶に新しい所です。

安全性を比較した場合は、原水の程度、品質の安全性に不安のあるミネラルウォーターよりは水道水を逆浸透膜で浄化した水の方が安全ではないでしょうか。

経済的にもミネラルウォーターの価格の大部分はペットボトル代と輸送費で価格を大幅に下げることが出来ません。

ご家族の体に入る水を全てミネラルウォーターに換える事はコスト的にも現実的ではありません。

飲料水やお茶、コーヒーだけに限定して使用するのであれば、安全の面からは不完全だと思います。

投稿者 aqua : 09:34 | コメント (0)

塩素が除去されてしまった純水は細菌などに汚染されませんか?

これはRO水に限らず消毒用の塩素が入っていないミネラルウォーターや他の浄水器の水も同じ事なのですが、バクテリアを殺す力はありません。人間に優しい水は同時に他の生物にとっても優しいと言えるでしょう。但し、RO水の中にはバクテリアの餌となる栄養分も存在しませんので、万一浄水蛇口から細菌が侵入しても一般の浄水器の様に内部でバクテリアが大量に繁殖する事は出来ません。

しかし大気に暴露した状態で長時間、放置しておくのは危険です。

通常は密閉された圧力タンクの中に保管されていますが、飲料用のピッチャー等に汲み置きする場合は冷蔵し、2~3日を目安に使い切って下さい。

システムへのバクテリアの進入経路としては浄水蛇口から逆流して汚染される可能性があります。少なくとも蛇口の吐水管に溜まる浄水は空気にふれていますから必ずバクテリアも入ってくるでしょう。弊社取扱説明書に朝一番の浄水は10秒以上捨てて下さいと記載しているのは、吐水管を洗浄して頂くためです。

またタンク内の温度が上昇する夏場などに旅行で1週間以上、使用しなかった場合はタンクの水を一度捨ててから御使用頂くように取扱説明書に記載しています。

細菌は大気中に浮遊し人間の皮膚1平方cmに2万個以上の菌類がいるとも言われています。ヨーグルト、納豆等、食品にも多く利用されています。大腸菌の様に病原性を持つ菌類が存在する事は問題ですが、人間の生活は菌類との共存と言っても過言ではないでしょう。

浄水器内に長く水が滞留すればそれだけ菌類の汚染拡大のチャンスを与える事になります。また塩素等の消毒剤を入れない限り完全な無菌状態を保つ事は不可能です。紫外線殺菌フィルター付きの商品もありますが、菌類の検出された井戸水等でなければ、完全に菌類の存在しない水質を維持する為にコストを掛けるより、適正量を使用して浄水器内部の水の鮮度を保つ事が最良の処方箋です。

弊社のメンテナンスでは1年に1回タンクの消毒を行い初期状態に戻します。

また、より安全を期するお客様には紫外線フィルターを装備したACRA-645UPがお勧めです。

投稿者 aqua : 09:35 | コメント (0)

ROの純水にミネラルフィルター等でミネラルを添加した方がよいのではないですか?

硬度の高いミネラルウォーターを飲み慣れた方やミネラル分の強い井戸水に慣れた方などに希にRO水に物足りなさを感じる方もいらっしゃいます。ミネラルは水の味を変えますのでミネラルの含まれたお水を美味しいと感じる方なら有益と考えますが、栄養補給の面で考えるなら、必要とするミネラルのサプリメントを摂取した方が効果的でしょう。水中に含まれる無機ミネラルの吸収率はとても低いものです。ミネラル濃度の高いコントレックスなどで便通が良くなるのは体が早く外に出そうとして軽い下痢の状態になっているからです。

ミネラルフィルターも選択肢の一つですが、短時間の水との接触で期待する程のミネラル量が水中に溶け出すのかは疑問の残る処です。

ミネラルの話の中で無機ミネラル、有機ミネラルの事に触れていますが少し補足をしておきます。

ドラッグストアで販売されているサプリメントのミネラルは金属を細かくした粉が入っている訳ではありません。人体に無害なイースト菌などに一度食べさせて有機ミネラルに変え、人体に吸収しやすくしているのです。

日本の水は基本的に源流に近くなればなるほど、柔らかい軟水の水です。山の清水が甘く感じるのは、上流域の下水による僅かな塩辛さが残る水道水を飲み慣れた舌が、不純物が少なく塩辛さの無い軟水を甘いと感じるのです。

水源を遡り、栃木県の北部に行けばTDSメーターの数値は水道水でも30~50ppm位しか計測しません。これが東京に来ると100~150ppm、私どもの本社の千葉市で200ppmと河を下り河口に近くなるほど上昇し、利根川河口付近の銚子市では300ppmに近くなります。この数値はミネラルと言ってよいものですが、その由来を考えれば上流域のお住いの方が流した下水の屎尿、工場廃水などが主でしょう。有害無害を問わずミネラル単位の不純物を除去出来ない浄水器メーカーは「有害物質だけを除去して体に必要なミネラルはそのまま!」と宣伝していますが、そのミネラル、本当に必要ですか?

投稿者 aqua : 09:36 | コメント (0)

ROシステムのピュアウォーターにはどんな効果・効能がありますか?

難しい質問ですね。RO浄水器のお水は殆どの不純物を取り除いた超軟水と言える水です。きれいなお水を使えばお茶も料理も美味しくなりますが、これも感覚的なもので万人に対して絶対的な効果とは言えないでしょう、好みもありますし。ただ、日本の水は基本的に源流に近くなるほど軟水です。原流域の水や山から湧き出る清水が美味しい水ならば、ピュアウォーターも美味しい水です。

良く「アトピーはなおりますか?」といったご質問もお受けします。私どもは基本的に水中に含まれる不純物が健康を害す事はあっても、水が病気を治す事は無いと考えています。もし本当に病気を治す浄水器が存在したら、1000万円でも購入しようとする人が後をたたないでしょう。そうならないのは実際にはその様な病気を治す浄水器など存在しないのではと考えます。実際に患っている方にとっては切実な問題ですし、そこにつけ込む悪質業者には非常に憤りを感じますが、どうか冷静にご判断下さい。

ただ、もし飲料水に含まれる何らかの物質が健康を害している状態にあるとしたら、その原因物質の大部分を取り除く事はできます。

人間が生きて行く上で有害物質が体内に入る原因として水、食物、空気があります。人間の体の約2/3を占め、常に栄養を溶かして運び、老廃物を捨てる為に入れ替わってゆく水。この水から大部分の有害物質を取り去る事が出来れば、有害物質の摂取量は大きく削減出来るはずです。

投稿者 aqua : 09:37 | コメント (0)

逆浸透膜浄水器のピュアウォーターは具体的にどのようなお水なのですか?

スーパー店頭に設置されて、ボトルだけ購入して汲み放題の大型浄水器で「R.O.」「ピュアウォーター」の表記があれば逆浸透膜浄水機です。大きな透明ボトルで宅配される水も殆どが逆浸透膜浄水器のピュアウォーターです。

ベビー用品売り場では粉ミルク用の水としてピジョン社から「ピュアウォーター」の商品名で販売されています。この様なお水でお試し頂くのが宜しいかと思います。

冬に雪が降ったときに積もった雪を溶かしてTDSメーターで計測してみました。数値は3ppmと逆浸透膜浄水機で造ったピュアウォーターの5~10ppm(水道水は100~200ppm)に近い数値でした。市街地に降る雪ですから長くおいておけば中に含まれたホコリから溶け出した物質で数値は上昇するでしょう。これから考えると、雲に近く山の上の方に降る雪を溶かした雪解け水が自然界の中では一番、逆浸透膜浄水機のピュアウォーターに近い水かもしれません。

投稿者 aqua : 09:37 | コメント (0)

逆浸透膜の水は酸性だと聞きましたが?

【逆浸透膜の水は原水よりも0.5~0.8位ペーハーが酸性に傾きます】

これは原水中の炭酸カルシウム等は排出され、炭酸ガスが逆浸透膜を通過する為に起こるものです。

海外においては陳腐化した説ですが、日本ではアルカリ性は体に良い、酸性は悪いといった俗説がさかんに流布されていますので気になるところかもしれません。酸性と言っても舌に感じる程ではありませんし、人体体液のペーハーはPH7.4±0.5に固定されていて酸性やアルカリ性の水を口に入れる事で変動するものではありません。これは呼吸と排尿により常に調節されているからです。

【人体体液のペーハーは若干の酸性やアルカリ性の水を口に入れる事で変動するものではありません】

人体のpH調整は主に呼吸と排尿によって保たれています。これが変動する様な状態は病気の状態と言えます。さすがに昨今では「アルカリ水を飲んで健康になりましょう。」と言った非科学的な宣伝は聞かなくなりました。アルカリ水が強酸の胃液を薄めて腸まで届き人体のPHを調整してしまう様な水だとしたら人体にとって有害な水となってしまいます。「アルカリ水に付けた釘は錆びない=人体を活性酸素から守る」も物性と人体を混同してしまうなど、ずいぶんと飛躍しすぎた発想の様に感じます。

胃液はPH2の強酸です。アルカリイオン水も最近では還元水と言葉を換えていますがアルカリ性を示す薄いカルシウム水という実体には変わりがないでしょう。還元性の高い水が体内に浸透して活性酸素を除去する、という主張ですが強酸の胃液をくぐり抜けて体内に到達するのは容易では無いと想像がつきます。それを到達させる還元水を造れる整水器なら30万円しても充分な価値があると主張されるのですが、冷静に判断したいところです。

逆浸透膜の水に釘を入れるとどうなるか?実は普通の水道水、井戸水より錆びにくいのです。これは錆びのメカニズムの一つの電触現象が起こりにくいからです。重金属等の不純物が存在しない逆浸透膜のピュアウォーターは釘に鉄以外の金属が付着して起こる、電触による錆びが発生しにくいので、釘は錆びにくいのです。

ですが、弊社ではこれをもって人体を酸化させにくい等と主張するつもりは一切ありません。

【逆浸透膜の純水が酸性になる理由】

酸性になる原因としてはアルカリ性を示す炭酸カルシウムは除去され、気体である二酸化炭素が通過してしまう為、 水中に溶存した二酸化炭素に依って酸性を示す事をお話ししました。二酸化炭素は他の気体に比較して水に溶けやすく 二酸化炭素が溶存していない水でも、大気中に放置しておけば二酸化炭素は水中に溶け込んで行きます。 ところが、普通の水は純水の様に大気中の二酸化炭素の影響を大きく受けることはありません、これは通常の水には不純物が 存在し、二酸化炭素が溶け込んで酸性に傾こうとするときにカウンターとなるアルカリ性を示す物質を電離させpHが変動するのを 押し戻そうとする力が働きます、平衡現象です。

水に含まれている不純物の種類により、この力の大小はありますが、不純物の 存在する通常の水には、このバランスを保とうとする力が働きます。ところが逆浸透膜浄水器で造られる浄水には不純物が殆ど 存在しません、これが純水=ピュアウォーターと言われる所以なのですが、そのため二酸化炭素が溶け込んできた時にバランスを 保つ為にカウンターとなる不純物が存在しないため、通常の水に比較すると僅かな二酸化炭素量で、pHについて非常に大き な挙動を示すのです。酸性に傾いた純水にわずかなカルシウムを溶かすと簡単にアルカリ性になってしまうのも純水ならではです。純水に息を吹きかけるだけでもpHは顕著に酸性に変動してしまう程です。

pH値は水道水質基準でpH5.8~8.6と規定されていますのでpHが低いのは気になる所だと思います。ここでpH値 が規定された意味を考えて見ましょう、水道水質基準は51項目しかありません(米国では240項目以上ありますが)、たったこれだけの項目数で数百とも数千種類とも 言われる有害物質に対して監視を行う場合、pHが基準値から外れた場合は何かの不純物が多く存在するためにp H値を変動させている と推測する訳です、つまりpH値自体が問題では無く、pH値を変動させている物質が問題なのです。

逆浸透膜の純水の場合、pHを変動させているのは微量の二酸化炭素であり、その他の不純物が殆ど存在しない水ですので 、pHが酸性に変動している理由がはっきりしています、ですからpHが酸性であることで人体に悪影響は無いと断言出来ます。簡単な例で言えば醤油はpH4.5~4.9、ワインはpH 3.0~3.7、レモン汁pH2.0~3.0、殆どの食品は酸性を示します。レモン汁は有害ですか!?

投稿者 aqua : 09:38 | コメント (0)